filizのページです。
Text Size :  A A A
ごあんない| はいく| 写真| つづる| さぬきにっき| リンク| うち、ムスリムやねん。| Twitter @Sanuki_Hottea| おたよりはこちらから| おしらせ
カギ
 私の職場には、カギのかかる扉がほとんどない。防犯上、安全上どうかと思うときもあるほど、ほぼない。防犯的な意味であるところにはあるけど。
 だから、利用者さんは、どこへでもかなり自由に出入りができる。ときどき、無断で外へ出かけてしまい、職員が総出で探すことになる。外へとまでは行かなくても、建物の中で行方不明になって探すこともある。
 以前の職場には、至るところにカギがかかっていた。ほんの数メートルの距離なのに、カギまたカギのところもあった。利用者さんは、カギがあいた瞬間に、身体ごと突進して出ようとしていた。特にどうしても出なくてはいけない用事はなさそうだったのに。
 どちらも、いいかよくないかの判断はまだ私にはできない。どちらにせよ、無くて、困っているのは、カギではなくて人手だ。

身体
 最近、本当に、身体に目を向けることが大事なのではないかと思う。知的障害(のみ)と言われている人でも、関節可動域が狭かったり、身体の使い方に困難があったり、それが経年によって悪化してきたりと、全く無視できない課題がある。頭は無視したら良いと言うつもりではない。ただ、身体のことが軽視されているような気がするし、少なくとも自戒をこめて記してみた。
-----