filizのページです。
Text Size :  A A A
ごあんない| はいく| 写真| つづる| さぬきにっき| リンク| うち、ムスリムやねん。| Twitter @Sanuki_Hottea| おたよりはこちらから| おしらせ
さぬきにっき、今日は昨日の「考える水曜日」を、
木曜の「まいレポ」と一緒にします。

某サイトを見ていたとき、不思議な違和感にとらわれたことがありました。
iPad用のその人の用途にあった特殊なテキストエディタがなくて困っている、
という話だったのですが、その人が言うには、「作ってほしい」と。

それを言うことは別に良いんですけど、
それが某サイトのトップページだったので、
なんでそこで言うんだろう?と思ったんです。
「作ってほしい」と本気で思うんだったら、
事業者名まで挙げているので、
そこのお客様センターなりに言えばいいのでは?

かくいう私も、その人本人に言わないでここで言っているわけですが、
別にその人に対して、そこまで本気なわけではないからです。
だけどその人は、すごく困っていると言っていたので、
本気だったら、問題解決のためにもっと具体的に動けばいいのでは、
と思ってしまいました。

ただ、いまの時代、
「具体的に動く」ことが変容してきているのかも知れません。
私もtwitterをするようになって、
「調べたいことをつぶやくと答えが返ってくる」ことが
実際にあるんだと、体験しました。
それを「具体的に動く」ことと呼ぶのかも知れません。

でもやっぱり、例えば調べものは、
図書館に行ったり、書誌をみたり、
ネットを使うにしても自分であれこれみて調べたりして、
するのがいいなあと私は思います。
なんでもつぶやいたら、ぽっと答えが返ってくるという、
それだけのパターンだけで問題を解決するのに浸ってしまったら、
問題解決能力が落ちてしまう気がするのです。
人それぞれ、好みの問題なのかも知れませんが、何となく危惧されます。
-----
土日のさぬきにっきは何でもにっきです。
(金曜はお休みです)

というわけで久しぶりに仕事のことを。
今の職場には視覚障害のある人が多いのですが、
視覚と聴覚両方、いわゆる盲ろうの方もおられます。
コミュニケーション手段は人それぞれで違い、
その人独自のジェスチャー(触手話ではない)とか、
盲ろう者用指文字(指文字ではない)とかいろいろあります。
指点字を使用する人は今の職場にはいません。

私は日常会話ぐらいなら、日本語対応手話と、
地域限定で通じるキュードスピーチで話せますが、
盲ろう者用指文字はこれまで知りませんでした。
それでも、何とかコミュニケーションを取ろうと、
下手でごめんなさいと思いつつ発信し続けていると、
最近ようやく、相手の人も私の手を取って発信してくれるようになりました。
その記念すべきひとことめが、
「ddd、どらやきどらやきどらやき…」
おやつのどら焼きを食べ損ねたので今ほしいというお話でした。

しかしながら今日は、何文字か間違えて解釈して、
全然違う話に受け取ってしまいました。
先輩に助けてもらって事なきを得ましたが、もっとうまくならないと!
ジェスチャーをする人の方も、お互いに大体のパターンが読めてきて、
何となく通じている感が出てきました。
でも何か複雑な説明を要する事情が発生したらどうしようとか思います。
焦らず弛まずがんばろうと思います。
-----
ちょっと暑くなってきたので最近は作りませんが、
少し前までよく作っていました。

近所にあるスーパーの「ごはんによく合う和風シチュールー」が、
ななななんと食べられるものだったんです。
それと、黄金生姜(正式名称は失念)という、
味と香りが強力な生姜をいろいろなメニューによく使っていたんです。
ある日、和風シチューの水の分量の一部を牛乳にかえ、
さらにすりおろした黄金生姜を勢いで入れてみると、
ものすっごくおいしくなったんです。
ごはんによく合う感じはそのままに、ほどよくアジアンな感じです。
アジアンだからごはんに合うのは当たり前か。

「ごはんによく合う和風シチュールー」や黄金生姜でなくても、
大丈夫と思われますので一度お試しあれ。

-----
昨日は、さぬきにっきのブックチューズデー。
今回は図書館に関する本をまとめて。

先週お話しした「CRASH」の作者ジェリー・スピネッリさんの、「青い図書カード」。
これは、一見すごく現代的で、冷めてるんですけど、
そんな中から、底からジワジワぐいぐい来る感動があります。
全くもって説教的な要素は皆無なのですが、
読んだ後に無性に図書館に行きたくなります。
4つの短編集で、個人的には「ブレンダ」が一番いいです。

もっと直球で図書館について楽しめるのが、
ヨースタイン・ゴルデルとクラウス・ハーゲルップの共作、
「ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館」。
ちょっとミステリーがあって、ゾクゾクしながら読めます。
そして自然に分類法に興味が出てきたりします。

高田高史「図書館が教えてくれた発想法」もそうです。
これも物語形式で、少し謎があって、読み進むうちに、
自然に図書館の仕組みについて知ることができます。
こう書くと、お勉強的な本かと思われてしまいそうですが、
違うんです。
歌手志望の女性が自分を見つめなおす、静かだけど芯のある、
ライトエッセイという感じです。

ラルフ・イーザウ「ファンタージェン 秘密の図書館」は、
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」へのオマージュ作品シリーズのひとつ。
「はてしない物語」の冒頭、バスチアンが駆け込む書店の店主、
コレアンダー氏の若き日の物語です。
つまり、「秘密の図書館」の続きが「はてしない物語」になるようになっています。
以前入院したとき、上記の順番で2冊一気読みしてみたら、
ほんとにいろいろつながっていておもしろかったです。

最後に、ヴィッキー・マイロン「図書館ねこデューイ」。
これは今日購入した本です。
2年越しぐらいでしょうか。
近所の本屋さんで見てからずっとほしかったんです。
詳細はまだ分かりませんが、実話のようです。

私は大学を卒業した時、
filizのサイトの方に「卒業に寄せて」という文章を書きました。
そのなかの「図書館と本」にも書いたのですが、
私の図書館に対する感覚が劇的に変化したのは大学生のときです。
それまでは、今みたいではなかったです。

入学した時に、何か一つ大学生らしいことをしようと思って、
それで決めたのが、1年で最低100冊は図書館で本を借りることでした。
次の年に結婚して、つまりそれは新婚家庭にいきなり大学生がいるのと同じで、
学費を払うために生活をきりつめバイトもして、必死な日々でした。
そんな中、図書館に、学習ツールとしても、息抜きの場としても、
エンターテインメントとしても、すごく支えられました。
ちょっとずつ単位を取って、修士を終わるときにやっと、
学校図書館司書教諭の資格を取ったのも、
大学入学以前からはちょっと想像がつかない展開でした。

電子ブックが注目される昨今ですが、もちろんそれもいいけれど、
図書館もいいですよね。本当に。
 

今日ご紹介した本の詳細については、
さぬきほっちの本棚をよろしければご覧下さい。
-----
さぬきにっき、今日は考える水曜日。

考えるというか、最近よく思っていることですが…
さっきまで、図書館と私の大学時代について書いていたのですが、
大学2年で結婚してから、今春に山梨に来るまで、
私たちはすごく狭い部屋に住んでいました。
窓は一つしかなくて、西日が差し込み、網戸は無し。
バス・トイレは一箇所のいわゆるユニットバス。
物の置き場所がなく、本は分類番号をつけた段ボールに入れていました。

その部屋は(アパートは)、ただ、便利な場所にありました。
買い物には困らなかったし、15分でミナミの中心地のひとつ、難波に行けました。
銀行だってATMどころか店舗が何種類も駅前に揃っていたし、
郵便局も24時間のゆうゆう窓口のあるところが近くにありました。
図書館も大小、市立、府立、大学付属と多々ありました。
私が6歳から結婚するまで住んでいた(一時、姉夫婦宅に下宿しましたが)
山の中の住宅街とは全く違う生活でした。

いま、夏になって、網戸のある窓が3つもあるありがたさを、
ものすご〜くしみじみ感じています。
よく通る風も。
本棚が置けることももちろんですが、風通しは本当にありがたい。

それと、雨が、子どもの頃に知っていた「あの雨」だと感じるんです。
何と言うんでしょう、パワフルというか、雨らしい雨のような気がします。
登下校の時にびしょびしょになったり、
台風の時に一晩中、波のように雨戸にふきつけて怖かったり、
いい思い出は特にないはずなのに、「本当の雨」だとなぜか思えるのです。
それに、遠くから近くからきこえてくる蛙の大合唱、
ムワッとする夏の草のにおい、ごちゃごちゃに混じる虫の声、
近くの河と、遠いけど360度囲まれている山々。
失ったとは思っていなかったけれど、
「もう一度手に入った、ありがたい」という感覚がするんです。

都会でなくても、狭い部屋の場合もあるだろうし、
都会でも広いところに住んでいる方もおられると思いますが、
私は、狭くなくて、山や河の近い今の場所にいられることに、
とてもありがたみを感じています。
-----
さいきん、ほぼ日のOHTOショップの新シリーズ、
KUKKAのうたがすごくかわいくて、はまっています。
↓  ↓  ↓
 (Click!) 

耳に残る、というか頭のなかで鳴り止まないメロディです。
あまりにかわいいので、その旋律に乗せて、
うちムスちゃんの唄を途中まで作ってみました。

たこ焼き片手に いつでも笑顔
ブローチの位置が 微妙にズレて
わったっし サーイトキャラクター
うっちっムスっちゃーん

ほんとの名前は 藍(あお)ずきんです
ぜふらじゃないです 顔も似てない
わったっし サーイトキャラクター
うっちっムスっちゃーん


うちムスちゃんができたのは、2006年5月1日。
うちムスのサイトができて3年経つ頃です。
その年の11月、filizと一本化するんですけど、
それまでは別々だったんですよね。
これから、うちムスちゃんのつぶやき、みたいな感じで、
ちょっと書いていこうかなあなんて、考えています。


-----
連休中ですので(シフト制だから関係ないんだけど)
レシピマンデーを先取りします。

先日、久しぶりにおばあちゃんちへ伺いました。
畑で採れたものをいろいろいただいてしまいました。
さっそく、やまなしレシピの発動です。

やわらかい筍と、なんというのか、やわらかいおまめさんは、
純和風の煮物に。
小松菜とじゃがいもは、わかめを足してお味噌汁に。
それだけなんですけど、お〜いし〜!!

おばあちゃんちに行ったとき、
お醤油と、お酢、ソース、ほたてダシ粉末、鶏肉を持参しました。
じゃがいもと鶏肉と例のおまめさんを合わせて鶏じゃがにしました。
あと、ちょうどその時、いただきもののうなぎがあって、
ささがきごぼうと一緒に卵とじにしたのもおいしかった。

次はインシャーッラーお盆。
何を持っていこうかな。何をつくろうかな。
-----
近所に大学図書館があって、先日行ってみました。
予想以上にすごく良くて、条件も合致して利用者カードも作ってもらえました。
障害学関連の本を借り、一旦家に戻ってノートパソコンを持参し、
半日籠もって執筆者会議用の進捗報告が完成できました!
周りの利用者もものすごく真剣に、各自なにやら取り組んでいるので、
私も気が散らずやるべきことがバリバリできました。
講座&座談会の最後の回のまとめも半分以上終わり!
本当にすてきな図書館、見つかって良かった!

-----
試しにやってみたけど、曜日でさぬきにっきのテーマを分けるには、
曜日関係なくまわる職場のシフトではちょっときびしく、
断念しました!
でもいいんです!
何せ今年のテーマは 今から!
今からでもいつからでも何度でも、スタートラインをひいて出発しますよ!

そして、今日から「準備わくわく物語」というカテゴリがスタートしました。
これは数年前の「準備ぼちぼち物語」の続編です。
え、どうして?
それは準備わくわく物語をご覧になってのお楽しみ…
今後とも、よろしくお願いします。

-----